アクセサリ・陶磁器・雑貨の手作りユニット
作りました、どんぐりブローチ。
可愛く出来た♪
もう、どんぐりの季節は終わっちゃうけど・・・。
もっと早く作ればいいのに・・・といつも思います。
近いうちにホームページとiichiさんに出します♪
前回の記事でペーストがいい感じになっていると思います。
私はコーンが詰まったりしないよう、ここでもう一度漉すことにしています。
また、この方法ですと、あとでコーンに詰めやすくなります。
まず、適度な大きさのカップにジッパー付きの袋をかぶせ、その上からストッキングをかぶせます。
先ほど用意したカップの中に、ペーストを入れていきます。
この段階でアロマオイルも足しておくといいでしょう。
ペーストを全部詰めたらジッパー袋ごとカップから外し、袋を押さえてストッキングを抜いて漉します。
ストッキングの目が細かいので漉しづらいと思いますので、私は袋の上から押さえてグリグリと揉むようにしてからストッキングを引っ張っています。
あまりわかりやすい写真がとれなかったのですが……
描くための道具、コーンを作っていきます。
材料は、お花を包む透明のPPラッピングペーパーを使っています。
まず、15cm × 15cmに切ります。また、この時点でコーンひとつにセロテープを3片用意しておくといいです。
その端の真ん中程度を利き腕じゃない方の手でおさえ、
利き腕の手でくるくると円錐状に巻いていき、先端をセロテープで止めます。
さらに途中にある余分なフィルムをセロテープで留めておきます。
この時、先までしっかり巻いて穴があかないようにしておきます。
ジッパー袋の角を1cmくらい切り取り、そこからペーストをコーンに絞り出していきます。
ペーストをコーンに詰めるのが難しいと仰る方が多いのですが、この方法だと簡単に綺麗に詰められます。
詰める量は、コーンの7分目くらいにしておくとこの後の作業がやりやすいです。(私は今回詰めすぎてしまいました……)
まず、コーンの先端と逆の部分を、両側から三角に折り、先端から巻きます。
(画像ではかなりペーストが多い状態ですが、この量だと手や机が汚れますので、透明部分が残っているのが正解です)
そのままペーストのある部分までくるくると巻いて、セロテープで留めて完成です。
今回は2コーン作れました。このまま6時間~24時間放置します。
空気に触れないよう、また、乾かないよう濡れガーゼをかぶせて放置する方法もあるようですが、面倒ですし定着などの問題ないので、わたしはこのまま放置してしまっています・笑。
使うときには先端を0.5~1ミリ少しずつ切って、描きやすい細さになるようにします。
長い記事にお付き合いいただき、ありがとうございました。
描く時の注意点は、以前の定着させるコツを御覧ください。
陶芸の話ばかりになってしまっているので、たまには他のテーマを。
やっとのことでずが、ヘナペーストの作り方の写真を撮りました。
定着のコツについて書いた時に「書きます!」と言っていたものです。
机がものすごく汚いのは気にしないでください……。
大きな茎や葉を取り除くため、粉を2回ふるいます。1度目は小さなボウルに茶こしで。
いつも目分量ですが、だいたい大さじ3杯くらいで2コーン作れます。
次に、(写真を撮り忘れたのですが)大きなボウルにストッキングをかぶせて輪ゴムで固定し、その上にさっきのパウダーを乗せてまた濾していきます。
コーヒーとレモン汁、オイルを少しずつ加えます。
この際、私はコーヒー:レモン汁:オイルを2:3:1くらいにしています。それぞれの効果は
なので、私の場合は描き易さを犠牲にして定着を重視したレシピになっています。最初はオイルを多めにすると描きやすいかもしれません。何度か試して、お好みのレシピを作ってみてください。
様子を見ながら混ぜてみて、少しずつ液体材料を加えていきます。
硬いほうが細かい模様を描きやすい反面、肌に密着しづらくなります。
また、柔らかいと肌に密着しやすく描きやすいのですが、細かな線は描けません。
私は慣れてきてからは持ち上げたペーストが12秒くらいかけてぼったりと落ちる程度にしていますが、慣れないうちは5~10秒くらいの硬さが描きやすいと思います。
混ぜれば混ぜるほど、艶が出て滑らかになっていきます。
私の場合、10~15分ほど混ぜることが多いです。
長くなったので、一度記事を分けますね。
次はコーンを作って詰めていく作業です。