磁土練り込み「一見白いお皿」を作っています

この記事は古いサイトからの移行なのでキャラやテンションがおかしい可能性があります。
ご了承下さい。

陶芸教室お盆休み終了=水を得た魚。
ナギサです、こんにちは。

昨日も木目皿を作っていました。

今回使用した粘土はこちら(休み前に作ってありました)。

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一見、ピンクと白に見えます。

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実はこれ、どちらも白なんですね。

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なにが違うかというと、

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ピンクの方は失透磁土(光が透けない粘土)です。

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白いほうはいつもどおり、透光性のある粘土。

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両方とも白いとわけがわからないので、
失透には食紅で色を付けてあるんですね。

食紅は焼いた段階で燃え尽きますので、
結果として失透と透光の練込模様となります。

要するに、一見すると普通の白いお皿だけれど、
光にかざすと木目が見える!みたいのになるはずです。
机上の空論です。

 

ここで写真を撮り忘れていきなり飛びますが

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模様を作るとこういう塊になって、

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こうです。スライスして叩きました

石膏型にかぶせて、

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こうです。

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正直、文章だけだともたないので、写真で誤魔化したフシはあります。
こう連続写真的に載せるとかなり簡単にいっぱいできそうですが
結構時間はかかってますヨ。

果たして、狙い通りに焼きあがるのか。できあがりが楽しみです。

 

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