アクセサリ・陶磁器・雑貨の手作りユニット
ここのところは磁土練込にハマっています。
特にオリジナリティを出せているのが、木目シリーズかなと思っています。
通常は、このように普通の木目調のお皿なんですが、
ちょっと特殊な透光性のある磁土を使っているので、光にかざすと透けるんです。
特に印を捺した部分は、薄いのでとてもよく透けてキレイです。
普通に使っている時と、光にかざした時、
ふたつの表情が楽しめます。
実はこの粘土、通っている教室にはないので、
自腹で20kg購入しました。
試作品だけで5kgは使ってしまいましたが……
これから商品にできるものをたくさん作っていく予定です。
ショップ更新のお知らせです。 新しいアイテムを3つ追加いたしました。
いつか作、「ずんぐりお月様のブローチ」。
小さなブローチですが、ひっそり自己主張してくれそうでかわいいですね。
いろんなところに付けて楽しんでいただけると思います。
以降、ナギサ作。真鍮製アクセサリーを2点公開しました。
シンプルで、中サイズの「ダブルうずまきイヤカフス」。
耳たぶにちょうど引っかかってなかなか落ちませんが、
外すときは上に向かってずらすと簡単に取れます。
耳が痛くならなくていいですよ。
ボヘミアンが移動しながら作っていたという、伝統的なモチーフのペンダントトップです。
チェーンをつければペンダントになりますし、 三角カンがついていますので、
ブローチやピアスなどにしてもお使いいただけます。
天然石のラピスラズリを埋め込みました。
ピンと来るものがあれば幸いです。
ショップといままでの作品でご紹介している「にゃん香炉」が
どのように作られているかご紹介します。
まず、ろくろでベースの形を作ります。2時間ちょっとかかります。
それを乾燥させて削ってまんまるにしたら、逆さにして耳・しっぽ・足などをつけていきます。
奥にある3つが削ったばかりのベースで、手前のふたつが形ができたもの。
この後、乾燥させて素焼きして、ヤスリがけします。
(この工程がいちばん嫌いです……めんどうで)
その後、釉薬をかけます。
試作品で色違いの写真しか撮ってませんでした。
本焼きして、できあがりです。
窯のスケジュールもあって、制作期間は1ヶ月程度でしょうか。
ありがたいことに、マットちゃんは早速、里親さんが見つかりました。
みなさんにかわいがっていただけるといいな。