アクセサリ・陶磁器・雑貨の手作りユニット
先週はお花見に行ったので桜をモチーフにしたヘナタトゥーを描いてみました。
描いた直後の写真があったら濃くてわかりやすかったんだけど撮り忘れ;
ずっとインドの伝統的な模様に限定して練習していましたが、
ぼちぼちフリーパターンでも描き始めたんですね。これもそのひとつ。
他にも(よく撮れた写真が残ってないのですが)
薔薇やカエル、蝶など描いてみました。
メヘンディを描いていると、絵が描けると思われがちなんですが
実は私パソコンじゃないと全くフリーハンドだめでして……
幼稚園児みたいな絵になってしまいます。
薔薇は描き慣れているのでともかく、有機物は本当に苦手。
法則性のあるものや幾何学的なのならまだいいのですが。
なので、特にカエルは本当に難しかったです。
周りの装飾をつぶつぶにしたらすごく気持ち悪くなってしまったので
写真をとらなかったのですが、今度また描いたら載せますね。
さて、2日復活したところでネタ切れです。
この冬はあまりモノを作っていなくて、陶芸の進捗くらいしか
書くことがないんですね。代わり映えしない。書かないよりいいか。
久々に思うままにヘナタトゥーを描きました。
足の薔薇は慣習にとらわれず、フリースタイルで描いたのですがお気に入りです。実は手の甲に薔薇を施術したかったため、足で練習しました。今日中はペーストがいい感じなので、陶芸から帰ったら描く予定です。楽しみ。
さて。
先日は、「ヘナタトゥーをやってみたい方」を対象に定着のコツを書きましたが、今度は「やってもらう側」を対象にした長持ちするヘナタトゥーのケアのTIPSを書いてみます。前の記事とかぶる部分があります。
と、いうわけで。
施術してもらった場合も、色々と定着をよくするコツがあります。
「やってもらったけどあんまり染まらなかったな……」とがっかりする前に、頭の片隅にいれておいていただけるといいかな、と思います。
前回の記事でペーストがいい感じになっていると思います。
私はコーンが詰まったりしないよう、ここでもう一度漉すことにしています。
また、この方法ですと、あとでコーンに詰めやすくなります。
まず、適度な大きさのカップにジッパー付きの袋をかぶせ、その上からストッキングをかぶせます。
先ほど用意したカップの中に、ペーストを入れていきます。
この段階でアロマオイルも足しておくといいでしょう。
ペーストを全部詰めたらジッパー袋ごとカップから外し、袋を押さえてストッキングを抜いて漉します。
ストッキングの目が細かいので漉しづらいと思いますので、私は袋の上から押さえてグリグリと揉むようにしてからストッキングを引っ張っています。
あまりわかりやすい写真がとれなかったのですが……
描くための道具、コーンを作っていきます。
材料は、お花を包む透明のPPラッピングペーパーを使っています。
まず、15cm × 15cmに切ります。また、この時点でコーンひとつにセロテープを3片用意しておくといいです。
その端の真ん中程度を利き腕じゃない方の手でおさえ、
利き腕の手でくるくると円錐状に巻いていき、先端をセロテープで止めます。
さらに途中にある余分なフィルムをセロテープで留めておきます。
この時、先までしっかり巻いて穴があかないようにしておきます。
ジッパー袋の角を1cmくらい切り取り、そこからペーストをコーンに絞り出していきます。
ペーストをコーンに詰めるのが難しいと仰る方が多いのですが、この方法だと簡単に綺麗に詰められます。
詰める量は、コーンの7分目くらいにしておくとこの後の作業がやりやすいです。(私は今回詰めすぎてしまいました……)
まず、コーンの先端と逆の部分を、両側から三角に折り、先端から巻きます。
(画像ではかなりペーストが多い状態ですが、この量だと手や机が汚れますので、透明部分が残っているのが正解です)
そのままペーストのある部分までくるくると巻いて、セロテープで留めて完成です。
今回は2コーン作れました。このまま6時間~24時間放置します。
空気に触れないよう、また、乾かないよう濡れガーゼをかぶせて放置する方法もあるようですが、面倒ですし定着などの問題ないので、わたしはこのまま放置してしまっています・笑。
使うときには先端を0.5~1ミリ少しずつ切って、描きやすい細さになるようにします。
長い記事にお付き合いいただき、ありがとうございました。
描く時の注意点は、以前の定着させるコツを御覧ください。