アクセサリ・陶磁器・雑貨の手作りユニット
ブログでのアップデートが滞っていてごめんなさい、TwitterとFacebookばかりやっています。
(それすらちゃんと告知していませんでしたがMIGIWA名義のTwitterです:@migiwa_utakata)
東急百貨店本店で行われる「花と陶器のシークレットガーデン」の準備を着々と進めています。
もう作品箱は用意できて、送るだけとなりました。案外余裕あった。
心配していた本釜は(比較的)無事に済み、特に下絵の具はとてもキレイに発色してくれて感激しました。
今回、初の試みとして下絵の具をエアスプレーで吹いてみたんですね。
(どうしてそういうことをぶっつけ本番ですべての作品にやるのか……)
それが大成功しました。結果オーライ。
筆で塗っているときよりも格段にムラなくキレイに仕上げることができました。
さらにその前の成形、削り、仕上げもかなり丁寧になり、クオリティが上がりました。
是非、直接ご覧いただけたらなあと思いますが、平日昼間ですからね。
他にも磁器ジュエリーを作りまして、なかなかいい出来栄えなのですが
ロックカップでいっぱいになってしまったので明日またアップデートします。
先日「作家名を変えようかなと思ってます」で
制作中の写真をちらっと載せたんですが、
かっこいい写真を撮ってもらったのでやっとお披露目です。
カラフルなフリーカップ。
鋳込みで作った陰影のある形と
ポップでカラフルな印象の配色が特徴です。
色は全部で6色。
上段の青・赤・黄色が原色で、下は混色なのですが
混色はまあまあ難しいです。
オレンジのつもりが赤とほとんど同じだったり
紫のつもりが濃すぎちゃったり。
試行錯誤ですねー。
ちなみに写真は友達のフォトグラファーに撮ってもらいました。
ちゃっかり家まで来てもらって
「この部屋できれいにとる方法も教えてほしい」なんて。
きれいに写真がとれそうな、大きな窓と白背景がたくさんある
お部屋に引っ越したのはまた次の機会にでも。
以前から制作風景を載せていた「多肉植物のフタモノ」ですが、
やっと焼きあがりましたのでご紹介します。
サイズはいずれも5cm×5cmくらい。小さくてかわいい。
まずは真っ白バージョン。
ふたを開けると&真上からはこんな感じです。
次は練りこみで色をつけたバージョン。
実は陶器でグラデーションの表現って難しいんです。
下絵の具でもないし、釉薬でもないし……と考えていたところ、
私には練りこみがあるじゃないか!と。
樹脂粘土でやっていたテクニックが役に立ったカタチです。
結果として両方とも大満足!
(実は練りこみバージョンは本体の蓋サイズ失敗してますが;)
実は私、こういう小さい小物入れって
何に使うのかまったくわからないんですが、
女子は小さくてかわいいものが好きであろうという
思い込みと打算で作っています。
これからいっぱい練習して、安定して作れるようになったら
みなさんにお届けできたらいいな、と思います。