アクセサリ・陶磁器・雑貨の手作りユニット

うたかたファクトリー

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ガラス底の灰皿

いつかが参加したマーケットが終わったみたいです。
私のアクセサリ的なあれに関しては何事もなかったように陶芸記事です。
(いえ、ちゃんと仕上げますよ!)

 

ずいぶん前に挽いたろくろ作品が焼きあがりました。
これもまた土殺し特訓の副産物ですね。

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黒い釉薬をかけた底のほうに、
青と緑のガラスを敷きました。
そうすると、溶けてこうなります。

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光っちゃって伝わるかどうか……

それと、高台もちょっとおもしろい形になっています。
抹茶茶碗というとわかりやすいのかな。
横から見て高台が見えないくらい、脇を下げています。

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伝わりますかね……

ぶっちゃけ、削りのときに攻めすぎただけなんですけどね。
穴開くかと思いました。

湯のみ茶碗ができていました

なにげなく仕上がり作品棚を眺めていたら
あ、なんか私っぽい形の茶碗があるなと思いました。

私のでした。

たいてい、焼き上がりってものすごく楽しみにしてるので
窯出しの日はわくわくしているのですが、
この人すっかり忘れてた……。

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先日書いたとおり、土殺しを練習しまくっていたので
その副産物として器がたくさん出てきたんですね。

その中でも削りまで行かずに捨ててしまったものもあるし、
削りの練習までして捨ててしまったものもあるし、
素焼きしても釉薬に迷ってほうっておいているのもあるしで、
ごく一部が窯に入っているみたいです。

しかも赤土の還元焼成なんてほとんどしないからびっくり。

内外両側、いらぼ釉ですが、内側は普通に流し掛けして
外側はスプレーのように吹き掛けしています。
ので、このようにムラがある仕上がり。

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……。

忘れてた割にはけっこう好きです(笑)。
これで唐辛子梅茶のもう~。

手びねり陶パイプ

以前どこかに書いたかな?
手びねりで作ったパイプが(だいぶ前に)焼き上がりました。

ヤスリ中と焼きあがってから少し破損してしまい
修復に時間がかかったのでご紹介が遅れました。

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パイプの構造も知らずに勢いとイメージだけで
作ってしまったので、飾り物になるかなと思ってたんですが
試してみたらうまいこと吸えてびっくりしました。

CRF(炭化還元焼成)と呼ばれる焼成法では、
同じ釉薬でも全然違う感じに仕上がるんですね。
金属質っぽい表情になります。

とくにここのくびれとかがお気に入りです。

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先日、写真がうまくなりたいとぼやいていましたが
割と身近に写真の上手な方がいて、ちょっとばかりブツ撮りを
教えてもらいました。時間が遅くて暗くなっちゃったけど。

今は、板作りでインテリア小物を作っています。
実はこれはオリジナルアイディアではないんですけどね。
完成したら用途をご紹介できると思います。

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しかし珍しく手びねり作品が続いてますね。
少しお休みしてた練り込みをそろそろ再開しようかな。

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