アクセサリ・陶磁器・雑貨の手作りユニット

うたかたファクトリー

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メヘンディボトル

手作り市準備も着々と進み、
ほぼほぼやることがなくなってきたので
計画外のものにまで手をつけ始めました。

今日は、ボトルにメヘンディを描きました。

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なにに使うかというと、ヘナタトゥーを施術させていただく際、
定着をよくするための液を保存しておくためのものです。

実際は白いボトルに白で描いたらオシャレだなと思ったんですが
道具が見つからず……本当によくモノをなくします;

でも結果として紫もかわいくて気に入りました。

 

定着液はお砂糖が入っていてちょっとベタベタするのですが、
それが嫌でない人は、発色がはっきりして長持ちするので
おすすめです。

ずれないように固定するサポーター(別売り)も持っていくので
ご希望の方はお申し付けくださいね。

 

乾燥装置(ピタゴラスイッチ)

昨日のひょうたん皿制作の話の続きです。

前述しました通り、磁土は腰が弱いため
型から外すのに自然乾燥だとかなり時間がかかります。
ので、私はドライヤーで乾かすという強引な方法をとっています。

2014-07-16 18.24.53

しかし、今回は凹型です。
単純に横からドライヤーをあてても粘土は乾燥しません。

しかも均一に乾かさないとヒビが入ったり割れたりしますので、
ろくろで回しながら少しずつ乾燥させなくちゃいけないんです。

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どうしようコレ。

 

ひと通りウンウン唸ったのち(あくまで自習時間なので)、
しかたがないので残業中の先生にご相談してみたら、
「板を渡して上からあてられるようにしましょう!」と。

正直この時点では意味がわかったなかったのですが、
先生はなにやら椅子の上に椅子を重ねたりしています。
その上に「亀板」と呼ばれる、ろくろ用の大きな木の板を載せて……

なんか出来がっていく。なんだろうコレ。
と思っているうちに、なにかの建造物ができていました。

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驚愕。

紺のタオルの上にちょこんと乗っかっているのがドライヤーですね。
たしかにこれなら、ろくろの真上から風をあてられる!

 

しかしすごいですよね、このソリューション。
作品の上にドライヤーが落ちないように様々な工夫がなされてるし。
場数が違うというか、天才や!と思いました。

 

この日は3色中1色しかできなかったので、
違う曜日のの自習時間には自分でこの装置を組み立てなくてはなりません。
他の方に「アイツとうとう気が狂ったか」と思われそうでなりません。

ひょうたん皿の制作開始

いつかがなんか言ってますが、私はまだまだ走っていますよ!

……正直に言えば、燃え尽き症候群の香りはしていました。
というか、追い込み作業のせいで自分が練込を、ひいては
陶芸をあまり好きではなくなってしまったのではないかとの危惧が捨てきれず。

杞憂でした。
作業前日から、「なににも追われずに練込できる!」とわくわくして
一気に作業してきました。ものすごい楽しいです。どこまでも走れる。

ちなみに、陶芸教室に行く前の午後の時間は
商品データを整えたり説明プレートを作りなおしたりなど
普通に出店準備やる気まんまんでした。
燃え尽き症候群の香りとやらはどこへ行ったのでしょうか。

 

さて、先日ご紹介した石膏型ですね、あれを使って、
ひょうたん型のお皿を作っています。
ロゴのデザインコンセプトは別にひょうたんではないのですが、
もう便宜上ひょうたんってことにしておきます)

勢い込んで、一気に3色の色土を用意。
ここまでが1日目ですね。

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だいたいのひょうたん型にしたら(適当)、

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例の凹型の石膏型にIN!(なんとまあピッタリ)

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ちなみに、これは「貼り込み」という手法です。

長くなってきたので省きますが、これをこうしてこうです。

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実はいつもと逆凹凸の石膏型ということで、ちょっとした壁がありましたが
割と大騒動でしたので記事を分けますね。
しかし、練込は楽しすぎるなぁ!

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