アクセサリ・陶磁器・雑貨の手作りユニット
8/23追記:
メヘンディ基礎練習用シート描きました。
ダウンロードできますのでご活用下さい。
実際に手作り市などでヘナタトゥーを施術させていただく場合に、
○○円以上でワンポイント・△△円以上で15cm程度……、
という風なオマケ的体系にしようと思っていたのですが、
考えてみたらこういう大きいものしか練習してない。
ということで、小さい模様の練習を始めました。
これ、下手すぎてアップするかどうか、かなり迷ったのですが……
丸とかの基本図形が雑すぎる。
レイアウトも雑すぎる。
各パーツのバランスも雑すぎる。
と、まあ散々でした。
人様に施術させていただくときには
常識的に考えて小さいパターンになると思うので、
しばらく修行します。
経過はまた追ってご報告しますね。
経験は浅いながら、メヘンディについて洋書などで
色々勉強してきたこと・感じたことを
まとめておきたいと思います。
インドやモロッコ、パキスタンなど中東を中心に
古くから伝わるボディアートです。
ヘナという植物の葉っぱを粉末にしたものを、
レモン汁やオイルなどで溶いてペーストを作り
肌に絵を描きます。
すると、タンパク質と反応して染まります。
全て天然材料ですので、お肌に安心ですが
万が一かゆみなどの異変を感じた際にはすぐに洗い流してください。
痛みなどは全くありません。
どちらかと言うと、ひんやりして気持よく、
また、よい香りがするのでセラピーとして使う方もいらしゃいます。
1週間程度でかなり薄くなって、2週間で完全に消えます。
ちなみにペーストはがしたすぐあとは明るいオレンジ、
24時間で最も濃い茶色になります。
角質が染まるので、アカスリなどしまくれば早く薄くすることは可能です。
ペーストは焦げ茶ですが、6時間以上(通常一晩くらい)
寝かせたあとではがすと、ある程度定着して薄茶色に肌が染まります。
場所によります。角質が染まるので、要するに皮膚が硬いところがよく染まります。
てのひら・足のうらあたりはかなり明るいオレンジが持続。
手の甲・足の甲は濃く染まります。
逆に、二の腕・胸元など皮膚がやわらかい部分はかなり薄い茶色に染まります。
と言った手順になるので、施術してすぐはガーゼでカバーした状態になります。
少なくとも、昼間に施術したらその日のお風呂まで放置することをおすすめします。可能であれば、一晩眠ってしまったほうがよいでしょう。
その間は水に濡れないように気をつけて下さい。
ペーストをはがす際は、ガーゼをはがし、
オイル(オリーブオイルやサラダ油でも結構です)を
塗ってペーストをやわらかくしてから、
カード類などでこそぎ落とします。
その後、もう一度オイルを塗っておきます。
「黒く染まるヘナ」も売っていますが、
あれは化学物質などが入っていて危険なので
おすすめしないし使いません。
現在のインドやモロッコなどでは、モチーフなどにこだわらず
全体の美しさを重視して描かれているようです。
そもそも、ヘナタトゥー自体が幸せを祈って描かれるもの。
花嫁さんなどはほとんど全身にヘナタトゥーを塗り、
お祝いするそうです。
スクールなどでは、模様ひとつひとつに
意味を持たせているようですが
あくまで誰かの解釈であり、その意味は諸説あります。
私は意味にこだわって描いていません。
仕事柄や社会的にも、目立つ部分への施術は
難しい方もいらっしゃると思います。
色はかなり薄くなってしまいますが、
胸元や肩など、隠せる部分にも施術できますので
お気軽にご相談ください。
相変わらず、サイトいじってるか・陶芸しているか・ヘナタトゥーの練習しているかしています。
ヘナタトゥーの練習は、たまにニコニコ生放送で実況しています。 いい歳こいて恥ずかしいんですが。
しかもなんかちょっとわけあって一人称「ババア」だし、
コミュニティ名もあれだし、
キャラ作り的に口悪いしって散々ですが、
やんややんや言われながらメヘンディ練習しています。
ありがたいことです。
アカウントが必要なのであれですが、
持っている方いらしたら見てみてくださいね。
今はメヘンディ多めですが、たまに手芸もやっています。