アクセサリ・陶磁器・雑貨の手作りユニット
以前アップした、メヘンディ基礎練習ワークシートで
毎日修行しています。
昨日・一昨日と、またニコニコ生放送で
久しぶりにヘナタトゥー配信をしたのですが、
練習の甲斐あってか(?)、「上達したね」的なことを何度か言っていただきました。
インド伝統模様風(みっしり)から
アラビック系(流線)に移行しつつありまして、
自分としてはパターンを覚えるのに必死なのですが、
基本の図形は同じなので基礎練習は役に立っていると思います。
こちらが昨日最後に描いた、左手腕外側の結果です。
他の2つは施術直後の撮り忘れてしまい、
定着後の写真しかないのですが……こんな様子です。
確かに線の強弱は付けられるようになってきてはいるかな、
細かい模様が書けるようになっているかな、と思います。
みなさんに施術させていただくにはまだまだですが、
手作り市までに何とかしたい所存です。
お客様の腕をこんなにギッシリにするわけにもいかないので
かわいいワンポイントとかももっと練習しないとですね。
精進します。
陶芸で、「いっちん」という手法があります。
ペースト状にした粘土を絞り出して模様を作るものです。
この手法でメヘンディ柄のコースターを作りました。
いつもやっているヘナタトゥーの要領で、同じ道具を使いました。
(普通はスポイトでやるのですが、あれは出来る気がしません……)
先生に、「こんなにみっちり書く人はいないです」と言われました。
(検索していただけるとわかると思います)
現在、中浦和の「ギャラリー健」というところで
「0号展」を開催していまして、展示して頂いています。
みんなで同じ大きさのコースターを作ろうという企画です。
展示会が終わったら、引き取って手作り市に出してみようかと思っています。
大変な手間がかかっているので、あまりお安くは出せませんが……。
昨日は「一日中陶芸教室にいた」と書きましたが、
(実は今24日の夜中なので実質今日です)
別に窯詰めに丸1日かかったわけではないんですね。
大体にして、あんな集中力のいる作業一日中していたら死んでしまう。
お昼ごろから詰め始めて、14時には点火しました。
練込の色を綺麗に出す「酸化焼成」の場合、
窯の温度が500℃になったら蒸気を出すための孔を閉じます。
それまでに5~6時間かかるのです。
というわけで、夕方の自習時間までは
休憩室でヘナタトゥーをして遊んで過ごしました。
我ながらフリーダムすぎるとは思いました。
それでもまだ蒸気孔に蓋をするには時間があったので、
自習時間には先日型紙をご紹介したひょうたん型のお皿の型を作っていました。
最初は昨日中に石膏型まで作るつもりはなく、
イメージをつかむためと、「石膏型(凸)をとる生土の凹型を作るための凸型」
(文章だと非常にわかりづらいですね)
を作っていたつもりだったのですが、
結局凹型の石膏型にまで仕上げてしまいました。
今までは凸型にたたらを貼り付けて形にしていましたが、
今回は凹型に落としこむ形で制作するイメージですね。
またその時に制作風景をご紹介します。
今日、耐水ペーパーで磨いて乾かしたら来週には使えるので、
もしかしたら納期(笑)に間に合うかもしれません。