アクセサリ・陶磁器・雑貨の手作りユニット
また違うことをしています。
さすがの私でも現在進行形で4つって珍しいかも。
樹脂粘土、陶芸、ワイヤークラフト、そしてレザークラフト。
今、陶芸の道具入れを作っています。
2年前に作ったロールツールケースと同じようなやつ。
今度は、先生の誕生日プレゼント用です。
2年前、教室に入会と同時に作ったのが上の赤いやつなんですが
その当時からすごくほめてくれて、ずっと欲しいって仰ってたので。
ずっと考えてはいたんだけどやっと実現しました。
なんせ去年の今頃はちょうど借り窯でめちゃくちゃテンパッてたし……
先ほどちょうどカービング(もどき)が終わったところなので
まだまだ先は長いんですけどね。
先生、猫がとてもお好きなので猫の中に薔薇をいっぱい。
レザーカービングをする方にとっては
「なんだこの図案」なんですが、
今回はカービングらしい花にしようと思ったら
刻印が全然足りなかったので結局薔薇になりました。
これから染色してアンティーク加工してコーティングして、
パーツを取り付けて全体のステッチをして……
楽しいです!
こんな子でもマニュアル無しで更新できるサイトを構築した
私ってすごいんじゃないかと思い始めました。
9/24の窯借上げ前に、確認しておきたかったサンプルたちを
昨日窯詰めしました。一昨日はその準備で大わらわ。
まだ仕上げてないのが、3種類のべ7つくらいあったでしょうか。
それを2時間半でガーッと。ガーッとやりました。
特に大変だったのはこの子たちでしたかね。
以前、「たまには手びねりでも」とご紹介した子たち。
全面に釉薬をかけて、つるっとさせたかったため
吊って焼くしかなかったんですが、これの準備が怖い怖い。
なにになるのかは相変わらず秘密ですが、日曜には焼きあがるので
写真を撮ったらご紹介しますね。きっとかわいいです。
そして。
24日の本焼き前にやっておかなくてはならない素焼き分も、
乾燥などなど考えると昨日がリミットでした。まさかの2日連続ハードワーク。
気に入っている練り込みの角波貝皿、色違いを作っておきたかったんです。
まあ正直、食器としては使いづらいのでそんなに売れないとは思うんですが(笑)
何色になるのかは焼きあがってからのお楽しみにしましょうか。
ちょっと逃げ腰で薄い色にしすぎたかも分かりません。
2kgの粘土を使って、計9枚とれました。2枚は若干の角度ミスですが許容範囲。
前回のトルコの時には、全く同じ手順で8枚、うち2枚が大失敗でしたので、
ちょっとは上達したかな?ロスも少なかったです
これでようやく、作陶のほうは一段落。
まだまだヤスリ・釉薬がけなどの作業は残りますが、頭を使うところは終わりました。
と、いうことで。
革です!やっときた!
材と消耗品を入手してから、ずっとやりたかったんですが時間がとれなかったんです。うれしいなー。作陶ももちろん好きですが、革も好き。きれいな色のいい革だし。
はやく作ってずらっと並べたいです。
しかし何屋さんになるんでしょうね、本当……
最近、陶芸の更新ばかりしていますが
他の手芸もやっています。
当然、陶芸教室が休みの日とか授業時間以外は
陶芸できませんので……。
本日はレザークラフトの制作風景をご紹介しようかなと思います。
まず完成品からお見せしますね。
猫が伸びをしているグリップが付いたライターカバーです。
これはどこでも売っているBICライター(小)に合わせて作ってありますので
ガスが切れても入れ替えが可能です。
では、作り方。
まずは型紙を用意します。というか用意してあります。
Adobe IllustratorとOA用紙、厚紙を使っています。
2つあるのは、厚い革と薄い革でフィット感が違うので
それぞれに作ってあります。
型紙に合わせて革に吟ペンでけがきます。
ケガキ線に合わせてカットした
革の裏面をきれいにします(床磨き)。
縫うラインの溝と、それに沿った下穴をあけます。
接着面に革用の接着剤をつけて、貼り付けます。
針を使って縫い穴が合っているかの確認。
縫っている途中の写真を撮り忘れましたが、
最後の糸処理をしているところ。
このままでは革の切断面が美しくないので
2枚合わせて「コバ磨き」という作業をすると
1枚革のように綺麗になります。
(胴体部分)
最後にしっぽ部分にポンチで穴を開けて、
金具をつけたらできあがりです。
これも手作り市で販売しようかと思っていますが
革細工をする方なら簡単に作れますので、
需要があるようなら型紙を公開しようかなと思ってますよ。
お気軽にコメントかお問い合わせフォームからご連絡くださいね。