アクセサリ・陶磁器・雑貨の手作りユニット

うたかたファクトリー

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うさぎのブローチ。

 

動物の顔のブローチを作ったりもしています。

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フェルトで作っていますが

ふっくらぷっくり感をを出すのがなかなか難しかったりします。

このうさぎちゃんは上手に出来た♪

 

なーちゃんみたく、説明する要素がなくて

ひたすら刺すのみ・・・。

計算もなく全て感覚で作っています。

フェルトの救われるところは手直しが可能なところでしょうか・・・。

適当な私には合っているのかなと思います。

でも、失敗だらけなんですけどね。

 

 

 

ウミウシ祭@ぷらmixさん

貧乏人の私が、迷い迷った挙句に致し方なく購入してしまったほどの
お気に入り作家さんを紹介していくコーナー。
第四回はぷらmixさん。

 

突然ですが、私ウミウシが大好きなんです。
あのカラフルな色彩。
種類の多さ。
なにより、ぺたーっとした形。

ウミウシを延々流している謎DVDを買ってしまったほど好きです。

 

出会いは5/17デザインフェスタ
3cmほどのリアルなウミウシのマグネットが
たくさん並んでいるブースを発見して大興奮。

しかしこの日は、本当に見学目的で行った上に
すでに予想外にお金を使いすぎてしまって
1度は断念して通り過ぎました。

しかしどうしても気になって、
歩いてはブースに戻ること、のべ3回。
3回目にしてようやく購入の意思を固めたのですが
お目当てのアオウミウシさんはとっくに売り切れていました……。

それでもいい。いいんです。
全てのウミウシはかわいいので正義。

マグネットを集めるのが趣味の
陶芸の先生へのおみやげ分と合わせて
2つのウミウシさんを購入させていただきました。

シンデレラウミウシさんと、イチゴウミウシさんをゲット。
両方ともピンクがベースで本当にかわいいんです。
しかもラッピングとディスプレイがすごく凝ってる!

しかしながらここで致命的なミス。
写真を撮り忘れて、ひとつはあげてしまったし
ひとつは家以外で使ってしまっているのです。
大変申し訳無いことです……。

とりあえず本物の写真で
お茶を濁そうかと思ったのですが、
苦手な方もいらっしゃるでしょうし
掲載許可得るのが大変なので自粛します。
ラッピングお見せしたかったなぁ……。

 

例によってご本人から
掲載許可と写真をいただきまして
それをもって作品紹介に
替えさせていただきます。

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これがそもそもお目当てだったアオウミウシさん。かわいい……

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他にも色とりどりのウミウシさんを作られています。
私が購入したシンデレラウミウシさんもいらっしゃいますね!
(アオウミウシさんの下)

Print

ウミウシマグネットの他にも、
くらげストラップ、なめこフック(超リアル)も大人気で
こちらもとても欲しかったけど我慢……!

ディスプレイも世界観を表して
岩のジオラマの上にウミウシが並んでいたりして
とても素敵でした!

 

私も樹脂粘土はやりますが、
この方向性はできないのでとにかく尊敬です。
とりあえずエアブラシ用の
コンプレッサーを買うところからですね……
(本体とボンベは持っているのですが、すぐ切れる)

 

頂いたショップカードで
さっそくTwitterをチェックしたはいいものの
奥手の私はフォローしないまま
こっそりチェックしていました。

今回の掲載許可をいただくにあたって
色々やりとりして、とても良い方です。

そんなぷらmixさんのTwitterアカウントはこちら。
制作過程や作品紹介もさることながら
ウミウシに会うためにダイビングをされている様子も
こまめにアップデートしてらして、とても楽しいですよ。

またお会いできる時には、
ちゃんと予算を用意して臨もうと思います!

 

ぷらmixさんの紹介もそこそこに
私のウミウシへの愛が半分ほどの記事になってしまい
申し訳ないのですが……
ダメ押しに素敵リンクを紹介しておきますね。

ナショナルジオグラフィック:ウミウシの壁紙

練込磁器ができるまで その4:成形

成形

スライスしたたたらをきれいにしたら、やっと成形です。

手ろくろの上に用意した石膏型の上にたたらを置いて
押し付けて形を作っていきます。

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私の作る器の形の特長は
この石膏型によるところが大きいです。

練込の本をたくさん書かれている
室伏英治先生の影響ではあるのですが。
(ここまで本の紹介をしていなかったのが考えられない)

押し付けたたたらの形をよりはっきりさせるために
なめし革で表面をなぞります。

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乾かす前に、ハンコを捺しておきます。

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この時点でこんなに色が見えているのは、
完全に焼いたら濃すぎるパターンです……
しかも木目ももう少し細かくしたかった。
練込は難しいですね。

 

乾燥

普通の陶土での板作りでは、石膏型が水を吸って
きちんと形になるのですが
磁土は腰が弱くてこのまま型を外すと形が崩れてしまいます。

そこで、企業秘密ばりの方法をとります。
まあそんなに大したことではないので紹介してしまいますが
普通ありえません。

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石膏型にかぶせたまま、ドライヤーで乾かします。

※ この方法はまだ成功が確立していません。
絶対に真似しないでください。
→ 8/7追記: セーフでした。きちんと焼けましたよ。

これは先生と徹夜ぎみで作業しているときに
ハイテンションで思いついた方法。
このまま買い物に行って帰ってきたら
真っ白になっていて大笑いしたのはいい思い出です。

型を外す

石膏型にかぶせたままの乾いたたたらに
小さな板をかぶせ、ひっくり返します。

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そのまま石膏型を引き抜くと……

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成形完了です!

 

次は素焼き前の仕上げ作業
よろしかったらまたご覧ください。

 

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